「こども庁」というネーミングには、子どものことを第一に考え、誰1人の子どもも取りこぼしませんというメッセージが込められています。さまざまな事情で家庭が地獄である子どもでも、家庭が大好きで大切に思っている子どもでも、家庭が存在しない子どもでも、ひらがなしか読めない小さな子どもでも――。
3月22日、千葉県弁護士会が会長・三浦亜紀さん名義で「『こども家庭庁』の名称を、『こども庁』に戻すことを強く求める緊急声明」を出してくださいました。 声明では趣旨と前提の経緯が述べられたのちに、以下の3点で「こども家庭庁」の問題点を明言しています。 家庭を強調することの弊害「チャイルドファーストの理念に反すること」家庭支援の必要性は名称変更の必要性とはならないこと...
被虐待当事者・保護司で、この活動の代表者でもある風間暁さん。司会は日本児童虐待当事者Voice代表のAyamiさん。弁護士で社会福祉士の安井飛鳥さんが参加した他、現役高校生である清水あきひとさんが参加し、風間さん、清水さんが思いを述べたほか、風間さんからはこれまでの経緯の説明が、安井さんからは専門家の視点から「家庭支援の必要性と名称は別問題」であることや「保護者への重圧や被虐待当事者の精神面とい...
3月2日（水）、野田聖子大臣（子ども政策担当大臣）に面会し、以下の要望書を提出してまいりました。 【「こども家庭庁」創設に向けた要望書】（PDF）【「こども家庭庁」の名称を、「こども庁」に戻すことを強く求める緊急要望書】（PDF）...
【進捗】署名が3万人を突破。わたしたちがまだ訴え続ける理由
change.orgで行っている署名キャンペーンの賛同者が3万人を突破いたしました。ご賛同ありがとうございます。
引き続きのご賛同、ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
Change.orgでの署名はこちらから
俳優の高知東生さんが12月にされたツイートをきっかけとしたインタビュー記事がFRIDAY DIGITALに掲載されています。 高知東生さんも自らの体験をもとにこども庁への思い、今苦しんでいる子どもや若者へのメッセージが掲載されています。...
風間暁さんが自らの被虐待体験を語り「こども庁」という名前への思いが記事になりました。 子ども関連の政策に取り組む新しい官庁の名前が「こども庁」から「こども家庭庁」へ方針転換され、抗議の声が上がっています。 元々「こども庁」の名称が誕生するきっかけを作った風間暁さんは、「家庭は私の世界の全てでありながら、地獄のような場所でした」と語ります。 pic.twitter...
当会の風間暁さんとPulmoさん、真澄さん、飛鳥さんがHUFFPOSTからの取材を受けた記事が掲載されました。
「こども庁」の名称を求める会の希望や、関わるメンバーの思い、これまでの経緯やこれからの流れなどまとめていただきました。せひ、ご一読ください。
HUFFPOST: 「たかが名前、ではない」。虐待を受けて育った人たちが『こども家庭庁』の名称変更を訴え続ける理由
当会の発起人の一人でもあるAyamiさんが代表を務める日本児童虐待当事者Voiceでは、「こども庁」の名称に関する署名キャンペーンと連携して、被虐待者の声を集めることになりました。 こども庁の名称をめぐっては様々な意見がありますが、虐待サバイバーである皆様にとっては「家庭」という言葉は大きな意味を持つと思います。 あなたの声をぜひお聞かせください。...
情報の集約の場として「「こども庁」への名称変更を求める関連団体・専門家ネットワーク（仮称）」の公式Webサイトを制作しました。
賛同してくださる団体や個人（専門家）の皆さんや、関連資料やリンクなど掲載していきます。
引き続き、当活動への支援をよろしくお願いいたします。
Change.orgの署名キャンペーン「家庭単位じゃなく、子ども個人に目を向けてほしい！再度「こども庁」に名称変更を！」の賛同者が2万人を突破いたしました。
キャンペーンの進捗ページで、当ネットワーク発起人のひとり、高校3年生 清水あきひとより、お礼と思いを公開いたしました。
キャンペーンの進捗ページはこちら→
